1.竹は7月・木は9月 (竹を切るときは旧暦の7月に、木は9月に切るのが良い) |
1.満月の日には、木も竹も切らない (虫が入る) |
1.満月の夜は、風が吹かない (台風が来ない) |
1.夏下冬上 (炭に火を熾す時は、火種を夏は炭の下に、冬は上に置く) |
1.銀杏は、小児ぜんそくに効く (一日5個まで食べても良い) |
1.風呂は高野槙で。桶はさわらの木で作るのが最も良い |
1.赤ちゃんの夜泣き封じ |
[以下のように、カタカナで半紙に書き、枕の下に上下逆に敷く] |
『シノダノモリノ シロキツネ キツネナクトモ コノコナカスナ』 |
1.稔ほど頭を垂れる稲穂かな。 人は偉くなるほど反り返る |
1.1月15日に、ネコヤナギを神棚に供え、小豆粥を食べる |
[小豆粥は口で吹いて冷まして食べてはいけない] |
1.吊し柿を作るときは、カビがはえやすいので硫黄で蒸す |
硫黄で蒸すと味が落ちるので、柿の皮の剥いて直ぐ熱湯に潜らす |
1.木は本(根っこの方)から割る、竹は末(葉が付いている方)から割る |
1.味噌桶に、樒の枝(薬指の太さ)を3・4本刺しておくと臭いが変わらない |